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マウス詳細データ: OH-1マウス
| 系統情報 | |
|---|---|
| 資源番号 | nbio187 |
| 系統名 | OH-1 |
| 正式名称 | |
| 略称・別名 | |
| 系統分類 | hybrid |
| バックグラウンド系統 | |
| 由来 | 奈良県立医科大学・地域健康医学 |
| 樹立者 | 秦野 修 |
| 寄託者 | 秦野 修 |
| 分譲条件 | 提供承諾書が必要。分譲手続はこちら |
| Animal Health Report | |
| 詳細 | 本変異マウスは、近交系C57BL/6N Jclマウス集団に自然発生的に出現し、歩行障害と成長遅延を示す。C57BL/6N Jclの遺伝背景において、出生時から著しい成長遅延を示し、乳児期に殆どの個体が死亡するが、離乳期以降まで生存した個体も、立脚・歩行障害を呈する。交配試験の結果、常染色体性優性遺伝を示し、ヘテロ個体でも病態が現れる。また、軟X線解析から、脛骨形成不全を呈し、腓骨が代償性に肥大し、両手両足の鏡像多指症が認められる。マウスで報告のある半肢症過剰足指変異 (hemimelic extratoes, Hx) に表現型が類似しているが、Hx変異の突然変異部位の近傍に塩基置換等の突然変異を認めていない。DBA/2との交配後、マイクロサテライト解析の結果、第5染色体に変異があることを見出している。本マウスは、現在、C57BL/6N JclとDBA/2Cr Slcの交雑系として維持されている。 |
| 参考文献 | |
| 保存情報 | |||
|---|---|---|---|
| 精子 | 自家 | 遺伝子型 | -/- |
| 凍結方法 | R18S3またはFERTIUP | ||
| 他機関 | 遺伝子型 | ||
| 凍結方法 | |||
| 胚 | 自家 | 作出方法 | |
| 遺伝子型 | -/- | ||
| 凍結方法 | EFS40 | ||
| 他機関 | 作出方法 | ||
| 遺伝子型 | |||
| 凍結方法 | |||
| 分譲までの期間 | 凍結精子 | 手続完了次第即日発送可能 | |
| 凍結胚 | 手続完了次第即日発送可能 | ||
| 生体 | 約2ヶ月 | ||
| 遺伝子情報 | |
|---|---|
| 作出方法 | spontaneus mutation |
| 遺伝子記号 | 未確定 |
| 遺伝子名 | 未確定 |
| genotyping情報 | |
