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マウス詳細データ: TH-Luc 177マウス
| 系統情報 | |
|---|---|
| 資源番号 | nbio308 |
| 系統名 | TH-Luc 177 |
| 正式名称 | |
| 略称・別名 | |
| 系統分類 | mutant |
| バックグラウンド系統 | C57BL/6J Jcl |
| 由来 | 奈良先端科学技術大学院大学 |
| 樹立者 | 菅野美津子 先生 |
| 寄託者 | 菅野美津子 先生 |
| 分譲条件 | 指定文献の引用。提供承諾書が必要。分譲手続はこちら |
| Animal Health Report | |
| 詳細 | ダイオキシン関連化合物の毒性は,主にアリルハイドロカーボン受容体(AhR)シグナル経路により仲介される。 AhRの結合モチーフとしてAhR-responsive element III(AHRE-III)があり,このモチーフはTyrosine hydroxylase(Th)の上流にコードされている。 Th-Lucマウスは,ThエンハンサーであるAHRE-IIIとThプロモーターによって発現するc-myc-tag付きのルシフェラーゼを発現するトランスジェニックマウスで(下図参照), このマウスを用いるとアリルハイドロカーボン受容体活性化物質(ダイオキシン,PCB,ベンツピレン等)の暴露によるドーパミン神経細胞への影響を調べることが出来る。176系,177系,183系の3サブラインある(導入コピー数が異なる)。文献では176系が使用された。 Transgeneの構造 ![]() |
| 参考文献 |
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| 保存情報 | |||
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| 精子 | 自家 | 遺伝子型 | |
| 凍結方法 | |||
| 他機関 | 遺伝子型 | Tg/+ (Hemizygous) | |
| 凍結方法 | |||
| 胚 | 自家 | 作出方法 | |
| 遺伝子型 | |||
| 凍結方法 | |||
| 他機関 | 作出方法 | ||
| 遺伝子型 | Tg/+ (Hemizygous) | ||
| 凍結方法 | DAP213 | ||
| 分譲までの期間 | 凍結精子 | 手続完了次第即日発送可能 | |
| 凍結胚 | 手続完了次第即日発送可能 | ||
| 生体 | 約2ヶ月 | ||
| 遺伝子情報 | |
|---|---|
| 作出方法 | transgenic |
| 遺伝子記号 | Th |
| 遺伝子名 | マウスTyrosine hydroxylase enhancer/promoter,ホタルLuciferase,SV40 PolyA,c-myc-tag |
| genotyping情報 | |

